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OECDの概要:金融資本市場委員会 - Committee on Financial Markets

1.概要

金融システムの効率性・開放性・安定性を高める観点から、国際金融資本市場及び各国の国内市場、銀行・証券セクターに関する最新の動向について、情報収集・分析を行うとともに、金融資本市場に関する諸問題について意見交換や政策提言を行っています。


2.組織・構成

(1)構成

加盟各国の財務省・金融監督当局・中央銀行の実務担当者のほか、テーマに応じ、民間金融界の代表者が出席しています。

日本からは、日本銀行及び当代表部他が参加しています。


(2)議長、副議長等

議長:グラント・スペンサー(Grant Spencer)氏(ニュージーランド中央銀行副総裁)

副議長:フランス

ビューロー:日本(日本銀行)、米国、トルコ


(3)加盟国以外の参加

参与国:コスタリカ、香港

招待国:コロンビア、リトアニア、ブラジル、中国、インド、インドネシア、南アフリカ、ブルガリア、ルーマニア、ぺルー、フィリピン等

オブザーバー:BIS(国際決済銀行)、IMF(国際通貨基金)、世界銀行等


(4)下部組織(作業部会、関連会合等)

公的債務管理作業部会、金融サービス利用者保護タスクフォース、金融教育に関する国際ネットワーク(INFE)、長期投資と機関投資家に関するタスクフォース等が設置されています。


3.最近の活動内容

金融資本市場に関する最新の動向について意見交換を行うとともに、中小企業金融や長期投資、金融教育、金融サービス利用者保護の在り方等についても関連会合からの報告を踏まえ、G20に報告書を提出するなど、活発に議論を行っています。また、環境金融やFintech(フィンテック)といった新しいテーマについても意見交換を行っています。


さらに、アジア・南米等の新興市場国の金融資本市場等の発展を支援するため、こうした新興市場国を主な対象にしたラウンドテーブルやセミナー等を開催しています。日本政府はこうしたOECDのアジアにおける支援活動を積極的にサポートしています。


このうち、アジアにおける毎年恒例のラウンドテーブルとして、OECDとADBI(アジア開発銀行研究所)との共催による「東京ラウンドテーブル」が東京で開催されており、アジアにおける金融資本市場の改革を進める観点から、アジア諸国及び日本を含むOECD加盟国の政策当局者や有識者間で議論が行われています。


(参考リンク:東京ラウンドテーブルのOECD内のサイト)別ウィンドウで開く