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OECDロシア加盟審査の延期

2014年3月14日

 12日,OECD理事会において,ロシアの加盟審査は当面の間延期されることとなりました。また,OECD加盟国は,既存のOECDとの協力強化を求めるウクライナの要請にOECDが積極的に対応することで合意しました。
我が国は,OECD加盟国としてロシア加盟審査の当面の間の延期を支持しました。
また,我が国はOECDとの協力強化を求めるウクライナの要請に対するOECDの積極的な対応を支持しました。
                                   
【参考情報1】ロシアの加盟審査に関するステータスとウクライナとの協力に関するOECDステートメント(仮訳)(3月13日付,OECDホームページ掲載
・3月12日のOECD理事会会合に関連して,ロシアのOECDへの加盟プロセスに関する活動を当面の間延期した。
・加盟国の求めに応じ,事務総長は,ロシアに対し同内容を伝達した。
・ウクライナが直面する政策課題に取り組むためOECDの専門的知見を活用するべく,既存のOECDとの協力強化を求めるウクライナの要請に,OECD加盟国は,OECDが積極的に対応することに合意した。

【参考情報2】ロシアのOECD加盟審査
2007年閣僚理事会にて,チリ,エストニア,イスラエル,スロベニアとともに加盟審査開始を決定。その後の各委員会等での審査を経て, 2010年に,チリ,エストニア,イスラエル,スロベニアが加盟。現在,残るロシアにつき加盟審査が進められている。加盟に当たっては,順次各委員会等で,OECDの各種ルールを遵守するためのロシア国内法令や国内措置につき審査が行われており,同審査終了後理事会で加盟の是非につき議論される予定であった。

(了)