OECDの概要:経済開発検討委員会 - EDRC:Economic and Development Review Committee

2020/9/8

1.概要

加盟各国について約2年周期で、マクロ経済(景気循環、中長期的課題の双方を含む)及び構造問題について、事務局の準備した報告書案を基に、加盟政府を代表する経済政策担当者により審査を実施しています。また新規加盟候補国、キーパートナー(中国、インド、インドネシア、ブラジル、南ア)等のマクロ経済及び構造問題についても審査しています。

加盟各国及び新規加盟候補国についての審査の結果は、OECDエコノミック・サーベイ(国別審査報告書)という形で、委員会の見解として採択・公表しています。キーパートナーについてはOECD事務総長の責任の下で、エコノミック・サーベイを公表しています。

 

2.組織・構成

(1)構成

被審査国政府からは経済政策担当の次官・局長級等が、各国からは政府・代表部の経済政策担当者等が参加。

 

(2)議長、副議長

議長はSvein Gjedrem 前ノルウェー財務省事務次官、前中央銀行総裁。副議長はカナダ、デンマーク。

 

(3)加盟国以外の参加

中国、インド、インドネシア、ブラジル、南アフリカ等。

 

(4)下部組織

―なし

 

3.最近の活動内容

2019年4月に、マクロ経済情勢、財政の持続可能性、労働市場改革等に係る取組についての分析や提言をまとめた対日審査報告書を公表したほか、2020年にはコロナウイルスの世界的な大流行の影響などを踏まえて米国や韓国の経済状況や政策提言等について議論を行いました。