HOME | 代表部案内 | 所在地・休館日 | OECDと日本 | 人事情報 | OECD邦人職員の声 | OECD日本政府代表部職員の発信・寄稿 | リンク集

OECDの概要:保険及び私的年金委員会 - Insurance and Private Pensions Committee

1.概要

保険・私的年金システムの効率性・開放性・健全性を高める観点から、保険・私的年金に関する最新の動向について情報収集・分析を行うとともに、保険・私的年金に関する諸問題について意見交換や政策提言を行っています。


2.組織・構成

(1)構成

加盟各国の財務省又は保険監督当局の実務担当者のほか、オープンセッションには、各国の民間保険業界の代表者も出席しています。

日本からは、金融庁、当代表部、生命保険協会、日本損害保険協会が参加しています。


(2)議長

議長:日本 河合美宏氏 (金融庁参与)

ビューロー:イタリア、ルクセンブルク、米国、英国、スイス、チリ


(3)加盟国以外の参加

参与国:アルゼンチン、コスタリカ、ロシア

招待国:ブラジル、中国、インド、インドネシア、南アフリカ、ぺルー等

オブザーバー:国際保険監督者機関(IAIS)、国際通貨基金(IMF)等


(4)下部組織(作業部会等)

政府専門家会合、私的年金作業部会、保険統計タスクフォース、長期投資に関するG20/OECDタスクフォース等が設置されています。


3.最近の活動内容

保険市場に関する最新の動向についてデータ収集、情報交換を行うとともに、FinTech(フィンテック)の活用・課題やサイバー保険市場の可能性、再保険市場の役割等について議論を行っています。

さらに、ADB(アジア開発銀行)等とも連携し、アジア等の新興市場国に対し、それらの国の保険市場・保険制度の整備・発展に向けたセミナーの開催等、様々な支援活動を実施しています。日本政府は2018年4月に東京でラウンドテーブルを共催する等、こうしたOECDのアジアにおける支援活動を積極的にサポートしています。