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OECDの概要:農業委員会 - Committee for Agriculture

1.概要

(1)設立:1961年

(2)目的:競争力・持続可能性を持ち、生産性が高く、強靱な農業・食料産業を支えるために必要な統合的政策アプローチを明らかにし、その実施を支援すること


2.組織・構成

(1)構成

 各国農業政策担当者(部長、課長レベル)が出席。日本からは、農林水産省(審議官レベル)が出席。


(2)議長、副議長

 議長:スウェーデン

 副議長:カナダ、ノルウェー、オランダ、メキシコ、イタリア


(3)加盟国以外の参加

 参与国:アルゼンチン、ブラジル、南アフリカ、ルーマニア

 オブザーバー:国際連合食糧農業機関(FAO)、世界貿易機関(WTO)、欧州評議会(COE)


(4)主要下部組織

         
  • 農業グローバル・フォーラム(GFA)
  • 農業政策・市場作業部会(APM)
  • 農業貿易合同作業部会(JWPAT)
  • 農業環境合同作業部会(JWPAE)

3.最近の活動

(1)2つの旗艦的作業

 1年に1度、各国の農政改革の動向をまとめた「モニタリング・レポート」を発表。PSE(生産者支持推定量)という指標を用い、各国の農業者がどのような性格の補助をどの程度受けているかをモニターしています。(OECDのモニタリング・レポートHP)別ウィンドウで開く

 1年に1度、FAOとの共同作業により今後10年間の世界の農業市場の予測(主要農産物の生産量、消費量、価格等)を行う「農業アウトルック」を発表しています。(OECDの農業アウトルックHP)別ウィンドウで開く


(2)その他の主な分析作業

農業におけるリスク管理やイノベーションシステム、農業・食料セクターにおけるフード・バリュー・チェーン、農業政策の環境への影響評価の課題についての分析レポートの作成やワークショップの開催を実施しています。


(3)農業大臣会合

2016年4月に第14回農業大臣会合が開催されました。フランス及び米国による共同議長のもと「生産的・持続的及び強靱な世界食料システム実現のためのより良い政策(Better Policies to Achieve a Productive, Sustainable and Resilient Global Food System)」をテーマに議論が行われ、会合2日目に閣僚宣言が採択されました。

OECD農業大臣会合HP(英語)へのリンク別ウィンドウで開く

OECD農業大臣会合閣僚宣言(英語)別ウィンドウで開く


(4)G20へのインプット

2011年にフランスで開催されたG20農業大臣会合を契機に、他の国際機関(WTO、FAO等)と連携して、食料・農業分野におけるG20への政策提言やインプットを随時実施しています。

2019年5月に我が国で開催されたG20農業大臣会合に際し、OECD報告書「日本におけるイノベーション、農業の生産性及び持続性」が公表されました。(OECDの日本におけるイノベーション、農業の生産性及び持続性HP)別ウィンドウで開く