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2014年経済協力開発機構(OECD)閣僚理事会副議長国の決定等

  1. 11月12日(火),経済協力開発機構(OECD)理事会は,日本が議長国を務める2014年OECD閣僚理事会(2014年5月6-7日)の副議長国として英国及びスロベニアを選任しました。
  2. また,同日の理事会において,兒玉OECD代表部大使から,2014年閣僚理事会のコンセプト案として,第一に,世界経済を「レジリエント(resilient)」(仮訳:「しなやか,かつ,強靱な」)なものにすること,第二に,東南アジア地域プログラムの立上げ等を通じ,OECDのグローバルな重要性(relevance)を高めることの2つを提案しました。 (兒玉大使ステートメント(英文(PDF))(和文(PDF))(和文概要(PDF))
  3. 日本は,今後英,スロベニア両国と緊密に協力し,日本のOECD加盟50周年となる2014年閣僚理事会を成功させるべく取り組んでいきます。

(注1) 日本のOECD加盟は1964年で,2014年は日本のOECD加盟50周年となります。

(注2) 日本がOECD閣僚理事会の議長国を務めるのは,1978年に次いで2度目になります。