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キャサリン・マン氏のチーフエコノミスト就任(9月4日)

2014年9月5日

 9月4日、キャサリン・L・マン氏(前職:米国ブランダイス大学教授)が新たにOECDチーフエコノミストに就任しました。

 マン新チーフエコノミストは、本年2月にイタリアの経済財政大臣として転出したピエール・カルロ・パドアン前チーフエコノミストの後任となります。

 マン氏は、マサチューセッツ工科大学で博士号を取得後、米国大統領経済諮問委員会、世界銀行、連邦準備制度、ピーターソン国際経済研究所での勤務経験があります。貿易、国際金融等の分野で数多くの著作を持っています。

 マン氏は、OECDの歴史上2人目となる女性のチーフエコノミストとなります。

 マン氏就任に関するプレスリリースは、下記OECDホームページをご覧下さい。

 http://www.oecd.org/newsroom/oecd-appoints-catherine-l-mann-as-new-chief-economist.htm