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国連クラッシック・ライブ協会のOECD本部公演

2014年11月27日

 11月27日夕方、OECD本部において、NPO法人国際連合クラッシック・ライブ協会の公演が開催されました。

(曲目)
 シャンソン「私の心はバイオリン」
 ミュージカル キスミーケイトから「So In Love」
青の星地球」ホルスト作曲「惑星組曲」より「ジュピター」
あふれる海」尾花輝代允作曲「青い地球は誰のもの」より
「アデライデ」ベートーベン作曲(合唱)
「スタンド・バイ・ミー」ベン・E・キング作曲
「愛のあいさつ」エルガー作曲

 この公演には、グリアOECD事務総長夫妻を含むOECD事務局職員及び各国OECD代表部大使など30名程度が参加しました。公演に先立ち、兒玉大使がスピーチを行い、公演終了後には、OECDで勤務した経験のある廣野良吉成蹊大学名誉教授から、これを機に環境問題の関心を深めてほしいとの呼びかけがありました。また、参加したグリアOECD事務総長からは、一団の労をねぎらう感謝の意が述べられました。

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【参考】歌詞
青の星地球  作詞 小池詩

遥か彼方の思い出のせながら まわる まわるよ、地球 愛の星
密かな思い、哀しみ載せて まわる まわるよ 愛の星
遠い 生命の夢のせ 輝いて 熱い 思いは 限りなく


あふれる海  作曲 尾花輝代允

ある日 南の島が 一つ消えた
満月の夜でした 島が一つ消えた
まるで 墓標のように ヤシの木ひとつ たっていた

なにもしらない 村人たちは 海に 祈りをささげた
こころをこめた いのりのことば はるかとおく のみこまれて
またひとつ しまが きえた
まるで墓標のように やしのきひとつ たっていた

村長は 村人に言った 泣いてはいけないと
皆のながした 涙のせいで 海の水が あふれる なんて ありえない
でも信じてる 手をあわせ かみに いのる

あるひ 南の島が ひとつ 消えた
まるで墓標のように ヤシの木ひとつ 立っていた まるで 墓標のように 
やしのきひとつ たっていた