G7富山環境大臣会合の開催
平成28年5月19日
2016年5月15-16日、富山市にてG7富山環境大臣会合が開催されました。OECDからは玉木林太郎事務次長が出席し、「資源効率性・3R」及び「気候変動及び関連施策」に関するOECDの取組を紹介しました。
資源効率性・3Rに関しては、昨年のG7エルマウ・サミットの首脳宣言において、OECDに対し政策指針を作成することを招請したことを受けて、OECDは「資源効率性に関する政策ガイダンス」を作成し、国連環境計画(UNEP)国際資源パネルの統合報告書とともに、公表しました。
気候変動に関しては、OECDがIEA(国際エネルギー機関)、NEA(原子力機関)及びITF(国際交通フォーラム)と協力して、各種政策・規制と気候目的の間の不調和(misalignment)の診断を行った、「低炭素経済のための政策調和プロジェクト」について紹介しました。
会合では、丸川環境大臣が議長を務め、持続可能な開発のための2030アジェンダ、資源効率性・3R、生物多様性、気候変動及び関連施策、化学物質管理、都市の役割並びに海洋ごみについて議論し、成果をコミュニケとして取りまとめました。
会合及び資源効率性に関する政策ガイダンスの詳細については、以下のリンクをご覧ください。写真は後日掲載予定です。
資源効率性・3Rに関しては、昨年のG7エルマウ・サミットの首脳宣言において、OECDに対し政策指針を作成することを招請したことを受けて、OECDは「資源効率性に関する政策ガイダンス」を作成し、国連環境計画(UNEP)国際資源パネルの統合報告書とともに、公表しました。
気候変動に関しては、OECDがIEA(国際エネルギー機関)、NEA(原子力機関)及びITF(国際交通フォーラム)と協力して、各種政策・規制と気候目的の間の不調和(misalignment)の診断を行った、「低炭素経済のための政策調和プロジェクト」について紹介しました。
会合では、丸川環境大臣が議長を務め、持続可能な開発のための2030アジェンダ、資源効率性・3R、生物多様性、気候変動及び関連施策、化学物質管理、都市の役割並びに海洋ごみについて議論し、成果をコミュニケとして取りまとめました。
会合及び資源効率性に関する政策ガイダンスの詳細については、以下のリンクをご覧ください。写真は後日掲載予定です。
- G7富山環境大臣会合の結果について(環境省報道発表資料)
- 資源効率性に関するUNEP国際資源パネル及びOECD報告書公表について(環境省報道発表資料)
- 各国政府は物質資源保全や廃棄物削減に一層の努力をすべき(OECDプレスリリース)
- Policy Guidance on Resource Efficiency(OECDウェブサイト:英語)