G7神戸保健大臣会合の開催
平成28年9月16日
2016年9月11-12日、兵庫県神戸市にてG7神戸保健大臣会合が開催されました。OECDからはステファノ・スカルペッタ雇用労働社会問題局長が出席し、本会合に向けてOECDが作成したユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)に関するレポート及び医療分野における研究開発とイノベーションに関するOECDの取組について紹介しつつ、議論に参加しました。
会合では、塩崎恭久厚生労働大臣が議長を務め、「公衆衛生危機に対する国際保健の枠組み強化」、「薬剤耐性(AMR)への対応強化と研究開発の推進」及び「健康で活動的な高齢化を焦点としたUHCの達成」について議論し、成果を「神戸コミュニケ」として取りまとめました。
会合に関する詳細については、以下のリンクをご覧ください。
