今村雅弘衆議院議員・小泉龍司衆議院議員のOECDグローバル議員ネットワーク会合への出席

平成30年2月28日
(写真)グリア事務総長との懇談


(写真)今村団長リードディスカッサント

今村雅弘衆議院議員及び小泉龍司衆議院議員は、2月8日及び9日、OECDグローバル議員ネットワーク会合 (於:パリ)に出席しました。


同会合の中で、今村議員は、貿易に関するセッションにおけるリード・スピーカーとして、各々の国が特情を生かし補い合っていくことが富の拡大につながること、日本は自由貿易の旗手として引き続きOECDの取組を積極的に支持し貢献していく旨を述べるとともに、東日本大震災からの復興に対する各国の支援に対し謝意を表明しました。また、小泉議員は、多国間主義に関するセッションで、グローバル化を抑制する動きが有権者の中から出ていることは、富の公正な配分に関し有権者を代表する我々の責任でもあり、BEPS等に対しては考えるだけではなく、一体となって行動することが重要である旨述べました。


また、2月7日、今村議員及び小泉議員は、グリアOECD事務総長と面会しました。グリア事務総長からは、両議員のOECDグローバル議員ネットワーク会合への参加に対して謝意が表明されました。今村議員からは、東日本大震災からの復興をはじめOECDによる日本に対する支援に改めて謝意を表明するとともに、日本とOECD、さらにはアジアが連携して繁栄のために議員外交を強化し協力していきたい旨応答しました。