野中農林水産副大臣のOECD農業大臣会合への出席

令和4年11月7日
11月3日及び11月4日、第15回OECD農業大臣会合がパリで開催され、日本からは野中農林水産副大臣が出席しました。

会合では、強じんで持続可能な農業・食料システムの構築に向けた課題と解決策について議論が行われ、野中副大臣からは、輸出規制に対する規律の強化や、持続可能で強じんな農業生産が食料安全保障の確保に向けて重要である旨を主張するとともに、来年のG7宮崎農業大臣会合を通じて世界の食料安全保障に貢献していく旨発言しました。

また、2日間の議論を踏まえ、強じんで持続可能な農業・食料システムの構築のため、OECD各国が取り組むべき方針をまとめた閣僚宣言が採択されました。

(農林水産省HP)OECD農業大臣会合の結果概要について
https://www.maff.go.jp/j/press/y_kokusai/kikou/221105.html別ウィンドウで開く